Tag Archives: ツンデレ

俺の妹がこんなにかわいいわけがない。TRUE ROUTE スペシャル版

70点。

Wikipediaリンク
ラノベのアニメ化→整理して放送。
痛いというより残念、が的確か。

通称「俺妹」。
最初放送された時にエロゲのパッケージ関連であーだこーだあったりしたらしい。
なお原作未読。

なるほど当時のはやりを詰め込んだ作品だなというのはよくわかった。
けどどうも自分としてはいまいち響かなかった。
ツンデレ妹の代表として出てくるけど正直ただ残念な人になってる。
黒猫も厨二病ということだが突き抜け方が足りない。
あとまだ回収していない伏線も多々ある。
まあこの点については二期が春からあるだろうけど。

そして自分に響かなかったたぶん一番大きな理由が「萌えを狙ったアニメなのに自分が萌えなかった」こと。
黒猫に少し反応したがこれでは足りない。
まあでもストーリー自体はそこそこ面白かったし、黒猫はちょっとかわいかった。
あと映像がちょっとよかった、ということでこの点数です。


神様はじめました

70点。

Wikipediaリンク
少女マンガ原作のアニメ化。
なるほど確かに少女マンガ的なストーリーですな。

当初今期アニメがdマーケットのアニメストアに出ていたから何の気なしに見てみることに。
後から確認したら少女マンガ原作と言うことで納得。
自分の中では少女マンガ原作アニメってあわないことが多かったのだけれども、これは結構すんなりと見ることができた。特に中盤までは色々凝ったこともしていたし、ストーリー展開も面白かった。
ただ後半から、こう‥‥完全に「恋する乙女」になってしまったあたりからは‥‥。
このあたりは好みでしょうけど。

映像については特に問題なし。
主人公の奈々生が何か妙にかわいい。高得点。
男性陣だとカラスのキャラが笑える。特に第10話EDとかw。

まあ全体的に気軽に楽しめたしキャラも立っていたし話もまとまっていたのでこの点数です。


あかね色に染まる坂

70点。

Wikipediaリンク
元はエロゲのアニメ化。
許嫁vs妹という構図。

まあなんというか、エロゲですな。
話の飛び方、まわりの女の子みんな惚れていく、設定トンデモで、競争激しい業界で生き残った学園ものですなぁという印象。

正直微妙だったけど、声優に力を入れていたのはよくわかる。でも僕には響かなかった…
途中までのシナリオはなかなか面白かったけど、終盤にえぇってなって、最後はえーってなった。いい意味でも悪い意味でもすごい決断だったなぁと思います。
全体的にギリギリ及第点&最後の決断によりこの点数です。


聖剣の刀鍛冶

75点。

Wikipediaリンク
ラノベ原作。
何かセシリーかわいかったのでよしとする。

原作は未読。
世界観や設定はありがちだったけどキャラ設定が中々によくて楽しめた。話の展開はまあそれほどでもなかったけど、サクサク見ていけたのはよかったかな。最後の方が妙にバタバタで、もう少し構成を練ってくれてたらなぁ。

しかし冷静に考えてみると「まあまあ」な作品な訳でここまで点数をつけた自分に?がつく。
まあセシリーかわいかったのでこの点数です。


伝説の勇者の伝説

70点。

Wikipediaリンク
ラノベ原作のアニメ化。
なお原作は未読です。

ラノベ層受けがよさそうな世界設定に個性的なキャラ設定。安定的なストーリー。
今の時代のファンタジーものの定番的な感じですかね。

ただまあ、なんというか、全部見終えてもスッキリしないんですよ。
完結してないかな仕方ないのですが、それでもいろんなキャラが終盤になるにつれてはっきりしなくなる。そして希薄になる者も。ホントに何かなぁとつぶやいてしまう。

けどだんご至上主義者はデレたときがとてもいいのでもっと見たいですね、はい。

もし第二期が決まったなら見てみたいと思うし結末をどうするのか気になりますが、とりあえずは現時点での評価として辛めのこの点数です。


文学少女

75点。

Wikipediaリンク
原作はラノベみたい。
なおこの文学少女はOVA三作に劇場版があるんだけど、必ずOVAを順番通り見てから劇場版を見ないといけない。これ全部でひとつの作品。なのでこの点数も総合してのものです。

映像についてはProduction I.G.さんで、しっかりと作られてます。
各キャラクターは個性があり、声とのマッチもいいと思います。
そしてシナリオ…うーん。
終盤ヤンデレがしつこい。てかヤンデレアニメでした。
あととーこ先輩がどこまでいくんやって感じ。
もうちょっとどうにかならなかったのかな。キャラもよかっただけにもったいなく感じる。

なおこの作品は個人的にツボなセリフが多数出てきます。
「三つ編みは文学少女の証です」等々。
こういう細かなところが楽しめるのはプラスです。

シナリオがどうも、というマイナスを他の部分で若干フォローしてこの点数です。