Tag Archives: ラノベ

ささみさん@がんばらない

78点。

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がんばらないことをがんばる。

ラノベ原作のアニメ化。シャフトの2013年作品。
うーん、悪くなかったんだけど、うーん。

新房昭之監督&シャフトといういつものパターンだったのだけど、確かに映像などすごくそれっぽい感じでした。
その辺りはかなり楽しめたのですが、いかんせん話の展開がつかめない。
原作未読なのでかなりの部分で消化不良を起こしてしまった。
そしてストーリーとして収まったのかどうか、そこの判断もつかめなかった次第。うーん。

キャラクターについてはそれぞれ個性的には面白くとてもかわいかったのですよ。魅力的だしかわいいし、兄貴は見事なまでの変態だし。
ただ何もかも中途半端で生かしきれていない、そういう印象でした。
ただそれでも映像の面白さとキャラクターの面白さでこの点数です。


狼と香辛料II

80点。

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わっちかわいいよわっち。

人気ラノベのアニメ化の第2期(第1期の記事はこちら)で2009年の作品。
なお制作会社が変わっている(IMAGIN→ブレインズ・ベース)。

ストーリーは相変わらずでなかなかにスリリングな展開があったりしたと思えばのどかな感じもあったりで楽しかったです。こういう世界観の作品がもっと増えてくるといいのになと思います。
まあ今回は前作以上にわっちのウェイトが増しているのでわっちに萌えることが出来るかどうかが分かれ目でしたが、今期のわっちも実にかわいらしかったです、はい。

ただ制作会社が変わった影響か、映像的には前期のほうが良かった気がする。あとわっちのかわいさも。
そしてこれ以降続編が作られていない。原作は完結しているみたいで、今後続編を出してほしい作品です。
とまあわっちのしっぽをもふもふしたくてたまらなくなったのでこの点数です。


俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる

78点。

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おそとはしってくる!!

ラノベ原作を2013年にアニメ化。
制作はA-1 Pictures。

この作品の最大のポイントは「ヒロインたちのかわいさ」。
ストーリーはところどころうーんとなるところが多かったし微妙だと思ったけれど、ヒロイン4人がなかなかに可愛らしく、その人間模様も良かった。個人的には幼なじみのチワワちゃんが好きだったのだけど、あーちゃんの「おそとはしってくる!」も好きでした。

映像としては特に問題なし。ただカラーバランスがなんか違ったのは意図的なのかな?
音楽も特筆すべきことはなし。
まあ全体的にコンスタントにまとまっていてヒロインたちがかわいかったのでこの点数です。


問題児たちが異世界から来るそうですよ?

76点。

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うさみみはスタイルが良くてはいけない、これはテストに出ますからね。

ラノベ原作→コミック化→アニメ化という作品。
能力バトル系のストーリー。いわゆる分かりやすい物語です。
ラノベにありがちな能力チートインフレであるわけですが、ここまで王道を行くと清々しいもので、シンプルに楽しめました。
キャラクターもそれぞれはっきりしていて面白いし、バランスも良かったとおもいます。
ぶっちゃけどんなバランスかというとスタイル、特にお(ry

まあただバランスはいいと言っても意外性という点ではいまいち。
ただ2期があるならチェックしたいかなと。
Lvが2にあがった作品よりは面白かったですね。
うさみみはスタイルが重要ではあるがワンピースは髪型が重要であると思いこの点数です。


狼と香辛料

85点。

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モフモフさせて下さいお願いします。

人気ラノベ原作で2008年にアニメ化。
ゆったりとしたヒューマンドラマ系の作品で、クセのある登場人物に主人公が振り回されつつも旅をする。

まず登場人物が魅力的。
主人公のロレンスもだけど、何よりもわっち!!見ながら何度「わっちかわいいよわっち」とつぶやいたことか。
もう言葉遣いから仕草から、すごくいい映像化だったと思います。
話の展開も無理は少ないし良い感じのストーリーでした。
そして映像も音楽もすごくマッチしていて、しっかりと世界観が表現されていたと思います。

特にマイナス点は見当たらず、十分に楽しめたのでこの点数です。


生徒会の一存Lv.2

65点。

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残念な生徒会。

有名ラノベのアニメ化第二弾。
第0話として第1期の内容ダイジェストが放送されてからの9話展開。
詳細はWikipediaリンク参照。

まあまずは、全体としてあまり面白く感じなかった。
単調だし、キャラがいまいちフィットしない。個人的な相性かもしれないが、ほとんどキャラの弁別ができない。
第1期で気に入った人、あるいは原作のファンがターゲットなんだろうな、と一見さんお断り状態もきつい。どうも無理目。

ただまあ細かいネタはクスリとくるものがあったし、毎回エンディングは頑張っていたのは評価してこの点数です。


フルメタル・パニック!

78点。

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伝統ある「鈍感主人公」ここにあれ。

ラノベ原作アニメで結構古めの作品。
この後2期、3期と作成されたアニメ化の1期目。

映像の作りはその次代のテイストがよく出ているもので、まあこんなものかな。
ストーリーは鈍感主人公に対してツッコミを入れるのがメインだと思っている。
あとヒロイン、どう見ても大佐殿でしょうよ?
メインヒロイン(笑)
いわゆる「フラグ」が随所に出てきているので、「ああこれがフラグを定着させていったんだなぁ」とほくそ笑みながら楽しめた。
続編はちょっと見てみたいかな、うん。

まあストーリーは楽しめたし大佐殿がよかったのでこの点数です


いちばんうしろの大魔王

65点。

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こわしすぎでしょ、色々と。

ラノベ原作→マンガ化→アニメ化という流れ。
最初の方は「おっ」と思う意外性もあったけど、段々とラノベお約束の展開になってしまった。
どうもラノベはなにかといろんなものをぶっ壊す傾向が強いですね。

映像、音楽ともに普通。悪く言えば「大量生産ラノベアニメ」の一つとしか思えなかった。
あと、最近は妙に胸部を強調したキャラクターが多かったりその逆で妙に小さいキャラクターが出たりするけど、キャラ立ちのために必要とは言え正直おなかいっぱい。同様に服を無意味に脱がせすぎ。無意味に。
個人的には面白くない傾向です!もっと構図や流れを考えてほしい。

でもまあ最後まで見届けることはできたしそこそこに楽しめたのでこの点数です。


俺の妹がこんなにかわいいわけがない。TRUE ROUTE スペシャル版

70点。

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ラノベのアニメ化→整理して放送。
痛いというより残念、が的確か。

通称「俺妹」。
最初放送された時にエロゲのパッケージ関連であーだこーだあったりしたらしい。
なお原作未読。

なるほど当時のはやりを詰め込んだ作品だなというのはよくわかった。
けどどうも自分としてはいまいち響かなかった。
ツンデレ妹の代表として出てくるけど正直ただ残念な人になってる。
黒猫も厨二病ということだが突き抜け方が足りない。
あとまだ回収していない伏線も多々ある。
まあこの点については二期が春からあるだろうけど。

そして自分に響かなかったたぶん一番大きな理由が「萌えを狙ったアニメなのに自分が萌えなかった」こと。
黒猫に少し反応したがこれでは足りない。
まあでもストーリー自体はそこそこ面白かったし、黒猫はちょっとかわいかった。
あと映像がちょっとよかった、ということでこの点数です。


バカとテストと召喚獣 〜祭〜

75点。

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ラノベ原作で第1期の後にOVAででたもの。
バカ道まっしぐら。

基本路線は第1期と変わらず。
その当たりのコメントは上のリンク参照。
気軽に楽しめたのでよし。

この後第2期に続く。
まあ二話分なのでそこまで掘り下げるものではないでしょう。

良い意味で無難な仕上がりだったということでこの点数です。