Monthly Archives: 4月 2013

4月18日視聴アニメ

2013年4月18日見たアニメ。

11eyes #1-#5
ものすごい中二臭ですよ…

僕は友達が少ないNEXT #11-#12(終)
間が空いたけどなんとか。コメントは別記事にて。

リトルバスターズ! #25-#26(終)
いい話だった。けど…。コメントは別記事にて。

合計九本。
これでようやく春アニメに移れますよ、はい。


4月15日視聴アニメ

2013年4月15日見たアニメ。

星空へ架ける橋 #1-#10
見事なまでのエロゲ原作アニメ。

ささみさん@がんばらない #11-#12(終)
こうですか…コメントは別記事にて。

WORKING’!! #2
先輩かわいすぎですよ

合計十三本。
結果的にがっつりだったなぁ。ちっちゃい先輩かわいすぎですよ


4月14日視聴アニメ

2013年4月14日見たアニメ。

WORKING’!! #1
ちっちゃくなんかないよ!!

ガラスの仮面ですが? #1
なんすかこれは…もう衝撃でした。てか最近こういうの流行りなの?

合計2本。
今期の癒しアニメはワグナリアがあったのでまだ生きていけそうです。


たまこまーけっと

79点。

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我が名はデラ・モチマッヅィであるぞ!!

京都アニメーションによるオリジナルアニメ作品。2013年。
監督はけいおん!の人で、あらゆる意味で「京アニ」テイストが非常に強い作品。
映像は綺麗です。舞台となる街や商店街もいい雰囲気が出てると思います。細かいところに気がついているのもさすが京アニ、といったところでしょうか。個人的にはよく出てくる喫茶店が気に入りました。
キャラデザについては、まああの絵ですね、はい。個人的好みとしてはまさにどちらとも言えない、です。

オリジナルというわけでストーリーを注目したのですが、これは鳥アニメです。ただの鳥というわけではなくもちろんこのアニメの主人公(でしょ?)であるデラ・モチマッヅィです。全て美味しいところは持っていきます。餅も落ちも。デラちゃんが気に入れるかどうかでこの作品は大きく分かれるでしょう。
もちろん他にも色々なキャラクターでてきますが、彼以上のインパクトはないですね。私は気に入りました。
全体的な話の流れはゆったりで、中途半端な伏線はりがありましたがあまり効果なし。最後はああやっぱりねって感じで落ち着きました。よく言えば無難、悪く言っても無難、といったところですね。

あと、個人的には音楽がよかったなと思いました。OPやED、そして作中のポイントになる喫茶店での音楽などなど。ここには力が入っていたなと思います。プラスです。

以上、鳥アニメを楽しめたしお餅が美味しそうだったけど、展開はまあこんなもんか、というわけでこの点数です。


機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争

84点。

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嘘だといってよバーニィ。

1989年発売のOVA作品。
たまたま機会があったので見てみることにした。なお私はガンオタではありません。

作画などは時代というのもありますが、当時としてはかなりいいほうだと思います。この辺りはOVAだからなのかも知れませんが。なお同時期テレビ放送されていた天空戦記シュラトなんてもうほんとひどかったですから。でも好きでしたけど。

ストーリーについては、映画1本を6話に分けた、そういう感じです。ロボットによるバトルよりも人間ドラマが中心。今となってはベタと入れれてしまう内容があるかも知れないけど非常に心に来るものがありました。そして最終話になって改めて「ポケットの中の戦争」という言葉の意味が理解出来ました。そう、ずっしりと。正直重たいです。

とまあストーリーは結構好みでRX-78-1アレックスを見ることができたし楽しめたのですが、いかんせんあの主人公の少年にイラッとすることが多すぎてこの点は正直きつかったのでこの点数です。


ビビッドレッド・オペレーション

69点。

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パンツアニメから太ももアニメに変化してた。

ストパンの高村和宏監督によるオリジナルアニメ。2013年公開。
うーん、どこからコメントしたものか。
映像にについては良かったと思います。背景とか登場人物とか綺麗でした。OPとか頭に残る良い曲だったと思います。このあたりはプラスポイントです。

しかし、「そのマヨネーズは本当に必要だったのか?」と問いたいです。最初は笑って流して「もしかしたら伏線なのか?w」と思ってましたが、ただのキャラ付けとしか判断出来ませんでした。野菜には塩でしょ、ふつー。自慢の家庭菜園ならマヨたっぷりかけるなよ。
伏線でも何でもないとわかったら本当に気持ち悪いだけでした。

そして、「この世界(設定)が結局よくわからない」のは厳しい。アローンという存在が何なのか結局分からないし複数世界を扱うならもうちょっと説明が必要だと思う。さらに示現エネルギーについても「なんかすごい便利なもの」という扱いで終わっていてそれが世界にエネルギー供給して戦争がなくなって、とか言ってるけどリアリティが全くない。どう考えても示現エネルギーを求めて争いが起こるの必死でしょ。外敵がいればまだ説明がつくかもしれないけどこの場合外敵はアローンでありアローンは一色博士が7年前に訴えていたけど誰も信じなかった、つまり外敵は居なかったことになるのですよ。
こういう構成のあらがあちこちで目立って仕方なかった。

また設定を覗いた上でもストーリーが単調。ネットでも「このパターン見たよね?どっかの魔法少女と似てね?」とか言われてたりしてたけど同意。自分の中では「プリキュアを深夜アニメにした感じ」でした。ちょうどしゃべるフェレットがいるしね。要するに「おもしろみがない」のです。

このように珍しく酷評しているのですが、徹底したこだわりが見えたとところもあります。
それは「太もも」です。高村和宏監督は異常なまでにこの下半身の描写にこだわるらしく、確かにこの作品でもこだわりの(不自然な)カメラワークが多々認められました。さすがストパン監督。
あと制服、どう見てもありえません。完全に趣味を卍解させるためのデザインです。その点の男気は感じますよ。
しかし忘れては行けない事実があります。
彼女たちは、「中学2年生」なのですよ。14歳なのですよ。

結局思いっきり批判しましたが最後の監督のこだわり及び熱い思いは伝わったのでこの点数です。